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便利なコンビニATMでお金を借りる

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お金を借りる時は、どうしても人目を気にしてしまいますよね。別に悪いことをしているわけではないのに、どこか後ろめたさを感じてしまいます。一昔前のイメージは、キャッシングといえば無人機でした。たしかに入ってしまえば完全に外からの視線を断ち切ることができますが、「出入りす時に見られたらどうしよう」という不安がありました。
 

しかし、今では多くの消費者金融がコンビニATMに対応しています。セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンの大手コンビニでは、多くの大手消費者金融が借入れや返済に対応しています。
 
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コンビニATMのメリットとデメリット

提携ATM
プロミス 三井住友銀行・ゆうちょ銀行・セブン銀行ATM・クレディセゾン・イーネット・ローソンATMなど
SMBCモビット 三井住友銀行・ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行・セブン銀行ATM・クレディセゾン・イオン銀行・プロミス・イーネット・ローソンATMなど
アコム 三菱UFJ銀行・セブン銀行ATM・クレディセゾン・イオン銀行・ゼロバンク・イーネット・ローソンATMなど
アイフル 三菱UFJ銀行・セブン銀行ATM・イオン銀行・イーネット・ローソンATM・西日本シティ銀行など

 

コンビニATMを利用できるメリットは人の目を気にしなくていいということだけではもちろんありません。コンビニATMならいつでも利用することが可能です。コンビニは24時間営業しているので、「急にお金が必要!」となったときにでもキャッシングすることができます。
 

しかし、このいつでも利用できるというメリットの裏には大きなデメリットが3つ存在しています。まずは手数料の問題です。コンビニATMを利用したキャッシングや返済時に毎回かかる手数料も馬鹿にすることはできません。便利だからといって借り入れ、返済を繰り返していると、大きな手数料を支払っていることになります。ただでさえ金利分の支払いが必要なのに、手数料まで支払うのは賢い選択ではありません。
 

二つ目のデメリットは便利がゆえに、お金を借りすぎてしまうというこてす。いつでも借りれるという便利さが、お金を借りているという実感を薄れさせてしまいます。キャッシングは自分の口座からの出金ではありません。しかし、お金を借りているという実感が薄れると、キャッシングも自分の口座からの出金をしているような感覚になってしまうので注意です。
 

デメリットの3つ目は返済の遅れが発生しやすいということです。「いつでも返せるから明日でいいや」とずるずると返済が遅れてしまえば、当然遅延金が発生します。しかもお金を借りている以上、返さなかった場合は信頼も失ってしまいます。便利さから「これくらいなら大丈夫だろう」とつい思ってしまいますが、返済は必ず決められた期日までにすませましょう。
 

コンビニでの返済
 

このように便利なコンビニATMでのキャッシングや返済ですが、今まで以上に計画性と自己管理が必要となっています。便利さに甘えないよう自分でコントロールする必要があります。
 

コンビニでATM以外の返済方法

キャッシングの返済といえばATMを利用するのが基本です。しかし、今ではコンビニならではの返済方法もあります。それはチケット発券機を利用した返済方法です。ローソンならロッピー、ファミリーマートならファミポートです。この端末を利用してキャッシングの返済が可能です。操作方法はとくに難しいことはありません。チケットの発券するのと同じ感覚で操作を進めていきます。あとは発券されるレシートを持ってレジにて返済をおこないます。
 

この方法はあまり知られていませんが、実は手数料がかかりません。小さな手数料も繰り返せば大きな支払いになってしまいます。借りたお金を少しでも早く返済できるよう、チケット発券機を積極的に利用しましょう。


※コンビニ端末での返済は、各キャッシング会社によって対応してない場合があります。利用前に各キャッシング会社に確認して下さい。